大瀬戸・タコ新商品試食ざんまいの一日

こんにちは! 大瀬戸町漁協です。

先日、西彼町漁協でのうず潮カキの加工品開発をご紹介しましたが、大瀬戸町漁協でも新商品の開発が進んでいます。

開発中の新商品は、やはり大瀬戸イチオシのタコ!

しかも同じ西海市内の川添酢造さんとのコラボ企画です!!

明治33年からこだわりの原料と雪浦の清流を使っておいしいお酢を作り続けている川添酢造さん。

そのこだわりの調味料を使った、酢ダコと味噌漬けタコを開発しています。

酢ダコ・味噌漬けタコのプロジェクトX!?

酢ダコ・味噌漬けタコの開発は、漁協職員・堤さんの「川添酢造さんと一緒に何か作りたいなあ」と長年あたためていた思いから始まりました。

開発会議
左から、川添酢造の久保さん、西海クリエイティブカンパニーの藤原さん、大瀬戸町漁協の堤さん

この新商品開発のプロジェクトは、西海市水産振興協議会が主体となり、大瀬戸町漁協、西海クリエイティブカンパニー、川添酢造の面々が一丸となって進めています。

8月にスタートしてから約1ヶ月。

タコを使った他社商品の調査や試作を繰り返し、今やっと商品の命となる「味」が決まろうとしています。

川添酢造の久保桂奈さんが試作を重ね、酢漬けの純米酢にいろいろなハーブを入れて味を調整し、特製調味料ができあがったのです!

今日は試食の日~♪

2020年9月某日、大瀬戸町漁協で酢ダコと味噌漬けタコの試食が行われました。

こちらが特製調味料で作った酢ダコの試作品です。

酢ダコ試食

漬ける時間を一日未満・一日・二日と変えた3パターンが用意されました。

調味料が決まったといっても、時間や漬け方で味が変わってくるためです。

一番おいしい味を探すのが今日のミッション!なのです。

味噌漬けタコ試作品

そして味噌漬けタコもいくつかのパターンを試作しています。

川添酢造の合わせ味噌を使って堤さんが味を調整した基本のAと砂糖を多くしたBの2パターン。

さらに久保さんの作ったにんにく入りパターンと砂糖味噌パターンもあります。

どれがおいしい?

試作品のお皿がテーブルにどんどん並びます。

漁協職員と関係者たちが入れ代わり立ち代わりで試食をします!

「これウマっ!」

「お酢なのにやさしい味」

「もうちょっとお酢が強くてもいい」

「わかめと玉ねぎスライスと混ぜてもおいしいし、オリーブオイルとレモンをかければ洋風にもなります」と、久保さんからは酢ダコの食べ方提案も。

これらの酢ダコ試作品は、タコの味がしっかり生きていてしかも全然固くなく、ハーブの爽やかさとちょっと甘い味付け。もう皆さんパクパクが止まらない!

味噌漬けタコも試食!

そして味噌漬けタコは特に評判が良く(!?)試食皿はすぐ空に。

「タコは甘いのと合うからAの方がいいかも」

「もうちょっと漬けて味がなじんでないとわからない」

もちろん、食べてばかりではなく、意見を出し合う会です。

試食の模様

いろいろな意見が交わされ、開発者の皆さんの「おいしさ」への情熱がぶつかり合っています!

プロジェクトはまだまだ続く

この試食を通して調味料と味の方向性が決まりました。

でも、これで終わりではありません。

冷凍や解凍を通して味の変化を見たり、販売分量やパッケージ、価格、販路に食べ方の研究など、まだまだたくさんやることがあります。

目指すは、毎年12月に開催される長崎県水産加工振興祭。

県内の水産加工品が集まって、即売会やお魚にまつわるイベントが開催されるのです。

ここで新商品お披露目とし、正式な一般販売開始は今年度~来年度となる予定です。

水産加工振興祭では、水産加工品の品評会も行われるのですが、もちろんこの酢ダコ・味噌漬けタコで賞を狙います!

平成29年度の賞状
平成29年度に受章歴アリ!!

皆さん、開発者たちの情熱がこもった酢ダコ・味噌漬けタコたちの新登場を楽しみにしていてくださいね!