クーイズクイズ♪大瀬戸町漁協で見つけた、コレ何だ!?
こんにちは! 日々たくさんの魚が揚がっている大瀬戸町漁協では、様々な道具が使われています。
今回は、夏休みが終わってさびしい気持ちを吹き飛ばすよう、楽しい楽しい「大瀬戸町漁協で見つけたものクイズ」を紹介します。
写真とヒントで、これが何だかわかるかな? 全問正解目指してがんばってください!(正解しても景品はありませんよ!)
コンテナの中の黒い水、なーんだ?
大瀬戸町漁協の桟橋に置かれているコンテナの中の、あやしげな(?)黒い水。
これは何でしょう?
ヒント:夏の時期に見ることができます。写真の中に、大ヒントがちょっと見えちゃっていますね。
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答え:タコの墨
このコンテナは、活きタコを氷締めにするための水槽です。大瀬戸町漁協では多くのタコが揚がります。タコが墨をよく吐くので水が黒く染まっているのです。
漁協ブログの読者の皆さんにはカンタンすぎましたね。次の問題行ってみましょう!
これは何に使うもの?
さて、この透明な板のついた針金、どうやって使うものでしょうか?
ヒント:大瀬戸町漁協には生け簀があって、毎日たくさんの漁師さんが魚を入れていきます。
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答え:活魚につけるタグ
大瀬戸町漁協では、同じ生け簀に別の漁師さんの獲った魚をいっしょに入れておくことがあるため、どの魚がどの漁師さんのものなのかを判別するためのタグです。
魚の新鮮さがウリの大瀬戸町漁協、活魚ならではの必須道具ですね! ちなみにこのタグ、漁協職員の手作りです。
これ、なーんだ?
漁協のとある小屋の中にどーんと置かれたこの丸い機械。一体何だと思いますか?ロケットじゃありませんよ。
ヒント:大瀬戸町名物のアレを入れてガンガン回します。
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答え:タコのぬめり取り機
タコはそのままだとものすごいぬめりがあるので美味しくありません。この機械に入れて塩水で洗い、ぬめりを取っているのです。実は以前のブログにも登場していました♪
この長~いホース、何に使う?
漁協でとぐろを巻くこの長~~~いホース。存在感あります。
なかなか大きくて、直径は7センチくらいあります。何に使うものかわかりますか?
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答え:魚の箱詰めをするときに、不要物を洗い流し魚が傷つかないようにするための海水ホース
これは魚を選別・箱詰めしているところです。この台上に、常にこのホースからろ過して殺菌した海水を流しながら魚を扱います。ギリギリまで海水に触れさせることで魚の新鮮さにも貢献。
きれいな状態で詰めるための大事な役割を果たしていますね。
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クイズはここまで。全部わかったあなたは、かなりの大瀬戸町漁協マスターです!
漁協には、魚にまつわるいろいろな道具がたくさん。全ては西海そして全国の食卓に美味しい魚を届けるため! 今日も皆さんお疲れ様です!