西海大崎漁協の秋のお魚といえば⁈

こんにちは、西海大崎漁協です!
今日から11月に突入ですね。日が暮れるのが一段と早くなり、朝晩の冷え込みに晩秋の訪れを感じるこの季節。
海の中も夏から秋へと季節が変わり、獲れる魚の種類も変化しています。

秋の魚といえば⁈

さてみなさん。秋の魚は?と聞かれてまず思い浮かぶ魚は何ですか?
西海大崎漁協でこの時期に獲れる魚をご紹介します!

ご覧ください!こちらは身が引き締まって
旨味がたっぷり詰まったブリ(ヤズ)です。
お刺身はもちろん、漬け丼や照り焼きもおすすめです。

カゴの中央にいる大きな魚は、高級魚のアコウ(キジハタ)。
そして周りにいるトゲトゲした魚はオニカブ(オニオコゼ)です。

アコウは刺身や酒蒸しなどで食べるととてもおいしいですよ!
オニカブはヒレに毒があるので、さばくときは気をつけましょう。

どちらも見た目はいかついですが、お味は絶品です!

こちらはイシガキダイ。
黒い斑点が印象的なイシガキダイは刺身でいただくのが一番!
あとは煮付けやカルパッチョもグッドです。

こちらはオコゼ。トゲに毒があることで知られています。
トゲには毒があり、海底にいるとどこにいるのか分からなくなりそうな見た目に反して、味噌汁などにすると絶品です!

他にも、サワラやヒラス、イシダイ、ナベダイ、ウマズラ、カワハギ、クロ、タイ、オオモンハタ、アオナ、クエなどが獲れます。

西海大崎漁協職員の中澤さんイチオシは、サワラ!
刺身やまわりを炙ってタタキにして食べるのが最高に美味しいとのこと。
想像しただけで、ヨダレが出そうです。

今回ご紹介したように、秋はいろんな種類の魚が獲れる季節!
この時期を逃すことなく、美味しい魚を堪能してみませんか?

『西海市土曜朝市』に秋のお魚大集合!

10月28日に開催された『西海市土曜朝市』では、西海市内の各漁協はもちろん、西海大崎漁協から出荷された秋のお魚が大集合しました!

ガチャ用に加工された魚は、黒カマスをはじめ、タイ、コロダイ、ヒオウギ、レンコ!

西海大崎漁協職員の中澤さんも『西海市土曜朝市』当日の早朝から準備をして、ヤズやネリゴ、ヒラスの切り身などがずらりと並びました。

西海市内の4つの漁協から、秋を感じさせる種類が豊富な旬のお魚が出荷され、どれもお求め安い値段だったので、多くの人にお買い求めいただけました!

さて、これからは水イカのシーズン到来です!
みなさん、秋の海のおいしい魚介類をお楽しみくださいね♪