こんにちは！　大瀬戸町漁協です。

今回は魚をおいしく食べる方法を紹介する飯テロ回です。皆さん、お腹すいてきませんか～？

シンプルに最高！　ネリゴを刺身でいただきます！

今日はカンパチの幼魚「ネリゴ」がたくさん揚がりましたよ。

カンパチを長崎では「ネリ」と呼びます。ネリの子なので「ネリゴ」といいます。カンパチは40～50kgにもなる大型の魚種ですが、ネリゴは1匹1～1.5㎏の扱いやすいサイズ。

ネリゴはカンパチに比べ脂のりは少ないですが、ややもっちりとした食感で、刺身にすると最高においしいです。

大瀬戸町では水揚げのほとんどが活魚で、新鮮さはどこにも引けを取りません。新鮮な魚はやっぱり刺身で味わいたくなります。

ゑべす蛸は刺身にも煮物にも♪

大瀬戸町漁協といえば、ゑべす蛸。毎月最終土曜に開催される「西海市土曜朝市」でもお馴染みの真空パック商品はもちろん、丸のままでも販売しています。

ゑべす蛸は大瀬戸町漁協で水揚げされるブランドタコで、食感がぷりぷりで味わい深いのが特徴です。ゆっくり解凍してスライスすれば絶品の刺身になりますよ。

冬の寒い時期には、タコの味噌煮もおすすめ。

一先のアレンジ！プロの味！

夏の間に揚がった一先（イサキ）、シーズン外は加工品で味わうことができます。

大瀬戸町では、株式会社津本料理店の津本シェフと組み、一先を使った商品を開発中です。

10月に開催された西海市土曜朝市で、その名も「イサキの焼きおにぎりバーガー」がお目見えしました！

しょうゆ味ベースの枝豆入りおにぎりに、一先の幽庵焼きを乗せたライスバーガーです。シェフ特製マヨネーズとしそが良いアクセント♪

この組み合わせ、絶妙です……！

その場であつあつが食べられるこのメニュー、朝市のために考案されたものだそう。次回の出店は未定とのことですが、今後の評判次第でまた出会えるかもしれませんよ。

朝市、要チェックですね！

先日ブログでご紹介した一先の炙りとコンフィも試作が進み、朝市で試食会が開催されました。

炙りは、生の食感を活かしながら香ばしさのある味わい。コンフィとは、オイルでじっくり煮込まれた料理のことで、香り豊かなゴマ風味。

冷凍の真空パックで発売予定で、家庭で手軽にプロの味が味わえます。

熱・冷・鮮・旨、お好みで！

大瀬戸町漁協の多種多様な魚たちは、いろいろな食べ方が楽しめます。

あつあつ料理でも、冷やしても、新鮮さも、出汁の旨味も、どれをどうやって味わおうかと考えるだけでワクワクしてきますね。

定番のシンプルな刺身も、ひと手間かけたおいしさも。食欲の秋が全開です！

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