大瀬戸町漁協、新商品ぞくぞく!

こんにちは! 本格的な夏を前に一先(イサキ)とタコのシーズンを迎えている大瀬戸町漁協です。

一先は春から秋まで長い期間揚がりますが、夏に産卵する一先は梅雨前の「今」、脂がのってとてもおいしいのです!!

そんな一先を使った新商品を開発中です! そしてゑべす蛸の新情報もありますのでお見逃しなく♪

西海市内の皆さんとのコラボレーション!

新商品は、西海市のレストラン・地域商社と漁協が組み、市内のさまざまな方々と一緒に作っています。

試作品を前に相談する、漁協職員 宮本さん・西海クリエイティブカンパニー 藤原さん・株式会社津本料理店 津本シェフ。

大瀬戸の一先のさらなる可能性を引き出してくれるのは、株式会社 津本料理店の代表 津本真砂幸(つもと・まさゆき)さん。

白身魚の一先は刺身、塩焼き、唐揚げに煮付けといろいろな食べ方で楽しめる魚。をおいしく、そして家庭でも手軽に食べられるような商品って……どんなものになるのでしょうか?

一先のおいしさをそのままパックに

半身を2枚、一匹分の冷凍パックです。

今回できた試作品は、

・一先の炙り

・一先のゴマ油のコンフィ

・一先のトリュフオイルコンフィ

の3種類です。コンフィとは、フランス料理の調理法で、食材を低温の油の中でじっくりと煮た料理のことです。

イサキコンフィのパック
こちらがウワサのコンフィです!

解凍してそのまま手軽に食べることができるように調理されたものがパックになっています。

獲れたての新鮮な一先を使い、味も濃すぎず薄すぎずの絶妙なバランスを考えて調味されたこちらの商品。

実際のお味の方は……?

関係者みんなで試食します。

「美味!!」「炙りが香ばしい」と好評♪

炙りに醤油わさび、コンフィはお酢のちょい足しも試食します。

「コンフィはレストランでしか食べられない味」「旨味の余韻を楽しめる」と、日常からちょっと抜け出した逸品となりそうです。

味が合格ラインとなったら、この後品質確認やパッケージデザインなどを経て商品化されます。

ゑべす蛸の新パッケージ登場♪

さて、大瀬戸町漁協の商品といえば「ゑべす蛸」ですが、今年あま酢漬けと味噌漬けのパッケージがリニューアルされました!

赤い方があま酢漬け、黄色い方が味噌漬けです。

おしゃれで食欲を掻き立てるパッケージ。これ絶対おいしいヤツでしょ……!!

大瀬戸町漁協の商品たち、皆さんの食卓へ上がることを待っています!