ようこそ!西海市内の小学生たち!

こんにちは、西彼町漁協です。

西海市では、月に一度、土曜日に市内の小学生を対象とした校外学習が行われています。

これは西海市教育委員会 社会教育課 生涯学習班の取り組みで、11月6日に「漁業のことを学びたい!」と、小学生23名が西彼町漁協にやってきました!

漁協ツアーその1:施設見学

大きな生簀の前で、拡声器を手に小学生へ説明する西彼町漁協の馬場さん。

「水揚げされた魚は一度この生簀に入れた後、長崎などの市場に運ばれます」と話すと、泡がぶくぶくしている生簀を覗き込む生徒さんたち。ごめんなさい。この時はお魚が入っていませんでした。

次は冷蔵庫の中を体験。

魚を保存するため、庫内温度がだいたい3.5度に設定してあります。生徒さんに交代で冷蔵庫の中に入ってもらうと、「寒い!」、「暑いときは涼めそう〜」という声が上がっていました!

次に、海辺に上がっている船のところへ。

「船には沢山の貝などが付くから年2回位こちらで掃除します」と馬場さん。

掃除を終えてピカピカになった船を前に、子どもたちは興味深く話を聞いてくれました!いつもは海に浮かぶ船の全体像を、こうやって見ることってなかなかないですからね!

漁協ツアーその2:漁師さんと交流

大村湾では小型底びき網漁業、一本釣り漁業、小型定置網漁業、刺網漁業などが行われますが、この日は小型定置網漁業をしている、漁師の岸川さんと池田さんに協力してもらいました。

生簀のところへ移動して、しばらくすると船が到着!

生徒たちが来る時間に合わせて、船を出してくれた漁師の岸川さんが、とれたての魚をコンテナで運び入れます。

コンテナの中には、水イカ、ヒラメ、カワハギ、エイが泳いでいました。

歓声を上げる小学生たち!飛び跳ねる魚たちを指差して、名前を聞いていましたよ!

お次はエビの登場!

ピチピチ動く元気な姿、そしてその大きさに生徒さんたちの黄色い声が響きます!エビは、一度生簀に入れた後、三重町や佐世保市の魚市場や産直のお店などに売られてていきます。

実際に定置網業業でとれた魚を、漁師さんから直接見せてもらった生徒たちは、大興奮でした!

漁協ツアーその3:座学タイム

さて、次は漁協の会議室で座学の時間。西彼町漁協組合長の川添さんもアドバイザーで参加しました。大村湾で行われる漁法やとれる魚のお話など、馬場さん大活躍です!

小学生、引率のサポーターさん、支援員さんからの質問にもお答えしました。

質問:冬に穫れる魚はどんな魚ですか?

回答:「これから冬にかけてとれるのは、ナマコやヒラメ、ハマチなどです。この時期、産卵のためにやってくる魚たちはとてもおいしいと聞いて、生徒たちは大村湾に興味が湧いたようです!

質問:牡蠣は加熱用と生食用とあるのはなぜですか?

回答:「大腸菌の基準などを満たしている地域のであれば生食OK!」大村湾で獲れたものは基準を満たしていますが、加熱用として出荷しています。

質問:カレイとヒラメの見分け方教えてください。

回答:「頭が左を向くのがヒラメ、右を向くのがカレイという特徴で見分けます」

これからの時期、ヒラメは脂が乗って甘みがあるので、とてもおいしいんです。

話をしているうちに、なまこを知らない、食べたことがない子どもたちもいて、これをきっかけに大村湾で獲れる魚をもっと身近に感じて欲しいですね。

地元の魚をもっと身近に

今回、西彼町漁協に来てくれた小学生たちは、漁協の施設体験、魚の水揚げ見学、座学などを通して、教科書だけでは学べない新しい発見があったと思います!身近にある大村湾が、恵みの海だということを感じてもらえたのではないでしょうか。

これをきっかけに地元で行われている漁業に親しみ、少しでも魚に興味を持って、もっと魚を好きになってくれますように!

土曜朝市のご案内

11月27日(土)9時より土曜朝市が開催されます!

・西彼町漁業協同組合
・大瀬戸町漁業協同組合
・瀬川漁業協同組合
・西海大崎漁業協同組合
の4漁業協同組合がそろい、新鮮なお魚をご用意いたします。

そのほかにも「アラの漁師汁」や「活魚すくい獲り」など、お楽しみが盛りだくさん!

数量限定となってますので、お早めのご来場をお待ちしております。

日時:11月27日(土)9時〜
会場:西彼町漁業協同組合
住所:長崎県西海市西彼町八木原郷2017-3